不眠症の原因、症状、対策、治療法など徹底解説します





不眠症の治療

不眠症の治療~治療のはじめに

1r.jpg現代社会においては便利になっている反面忙しい社会へと変化しています。

そのためストレスなどが原因で睡眠障害に悩まされている人が多くなってきております。

睡眠障害を防ぐためには何をすべきかまずこの総論において基本的なことを紹介します。

そしてその後の項で治療法やどこの病院にいけばよいのかの紹介をしていきたいと思います。

まず睡眠時間について細かく考えずあまり気にしないようにしましょう。そして眠くなったら眠るという楽な気持ちでいるようにしましょう。

しかし起床時間については注意が必要です。起床時間はしっかりと決める事が大切です。

また目が覚めたら、日光を浴びましょう。なぜなら日光を浴びる事で体内時計が朝を感知するからです。

規則正しい運動もした方がよいでしょう。運動習慣は熟睡を促進するからです。

睡眠時間は十分にとっているのに眠りが浅いと感じたときは遅寝、早起きにかえてみましょう。

不眠症の治療~不眠症治療は何科に行くべきか

2r.jpgそれぞれの病気には専門の科があります。

どのような事でもそうですが、専門の人でない方から指導を頂いても、間違っている可能性も高いですよね。

自分にあてはめて考えてみましょう。

例えば貴方が法律を大学で勉強していたとしましょう。

だからといって弁護士が行うようなアドバイスをする事はできないでしょう。

それと同じなので必ず専門の科にいくようにしましょう。

不眠症は精神科、心療内科、が専門の科といえます。

不眠症は、精神科と心療内科の得意とする分野なのです。精神科と心療内科の違いですが、実は実質的な違いはほとんどありません。

不眠症の他に最近、抑うつ状態が続いていたり何に対してもやる気が起きない空虚感などがある場合には、心療内科よりも精神科をおすすめします。

以上を参考に病院に行っていただければと思います。


不眠症の治療~診断方法

3r.jpg今回は不眠症のため病院に行った際の診断の方法を紹介します。

不眠症の診断は基本、問診と睡眠ポリグラフィになります。

心療内科や精神科に行くとまず問診を行います。

問診からどれくらい睡眠が取れていないのは、精神的なストレスは感じているかどうかなど様々なことがわかります。

また、問診によって治療すべきか否かもわかります。

次に、睡眠ポリグラフィですが、残念なことにこれが整っている病院が少ないのが現状です。

睡眠ポリグラフィは睡眠の状態が正確にわかるという優れた検査です。

この検査により睡眠中の脳波などがわかります。睡眠の状態を詳しく確認することができますので、かなり精密な結果が出てきます。

実際この睡眠ポリグラフィを使用できればいいのですが、現実はほとんど睡眠ポリグラフィの設備を整えている病院がないので、難しいのが現状です。

不眠症の治療~睡眠薬を使用する治療

4r.jpg不眠症の治療に睡眠薬が使われる場合があることは皆さんもご存知だと思います。

では一体どのような場合に睡眠薬が処方されるのでしょうか。

不眠症の治療に睡眠薬が使われる場合は、何らかの疾患がある場合がほとんどです。

たとえうつ病の場合です。抗うつ薬の他に睡眠薬も処方されます。

そして睡眠薬には、種類があります。超短時間作用型、短時間作用型、中時間作用型、長時間作用型などです。

超短時間作用型は2時間から4時間の効果があり、入眠障害の方によく処方されます。

そして長時間作用型などの睡眠薬は中途覚醒、早朝覚醒などの治療に使われます。

睡眠薬を処方してもらう中で注意すべきことはやはり副作用です。

朝起きてもまだ薬が残っていて、ふらふらしたり、めまいがしたり。

そのような場合には担当医に事情を説明して薬を変えてもらうようにして下さい。

睡眠薬を使用しない不眠症の治療~生活指導

5r.jpg不眠症の治療でも睡眠薬を使用しないものもあります。

今回は不眠症の治療で睡眠薬を用いない生活指導についての説明をします。

不眠症の方は自分が気づいていないだけで、実は生活環境が劣悪な場合が多いのです。

これでは眠れるものも眠れなくなってしまいますね。

食事についての指導や、適度な運動や肥満対策、アルコール摂取の制限なども生活指導の対象となります。

生活指導は生活全般を見直し不眠の原因を減らしていく、とった方法で治療が行なわれるのです。

睡眠薬を使用しない不眠症の治療~高照度光療法

6r.jpg睡眠薬を使用しない治療法として高照度光療法というものがあります。

今回は高照度光療法を紹介します。

高照度光療法は光療法とも呼ばれ、太陽光やそれと同等の光をあたえることにより体内時計を調節して生体リズムを整える治療法です。

光療法では、朝、太陽光または高照度光療法器具を使用して2500 ルクス以上の光を目から取り入れることにより、体内時計をリセットしメリハリのある生体リズムをつくります。

朝、2500 ルクス以上の光を浴びることにより、自律神経に影響を与え、交感神経の働きを活発にし血圧や体温を上昇させて身体を覚醒させます。つまり、体内時計をリセットして一日をスタートさせ、アクセルを踏む役目を担います。

この高照度光療法により生体リズムが元に戻り、夜は眠くなるのです。

これは、昼夜逆転から不眠がきている人に用いられる治療方法といえます。


不眠症の治療~治療期間について①

7r.jpgどの病気にも共通することですが、不眠症にはどれくらいの治療期間が必要なのでしょうか。

残念ながらどれくらいの期間がかかるとは明確には言えません。

なぜなら人それぞれによって治療期間が異なるからです。

日本人の不眠の原因の多くがストレスに起因しているといわれています。

ストレス性の不眠症には、基本的に薬物治療からはじめます。そしてそれとともに生活指導を行います。

早い人だと1ヶ月くらいで治ります。このように短期でなおってしまう不眠症を一過性不眠もしくは短期不眠といいます。

不眠症の治療~治療期間について②

8r.jpg一過性不眠ではなく半年以上薬の服用が続く場合を長期不眠といいます。

長期不眠の方は、うつ病などの疾患をもっている人も多くいます。

長期不眠になると年単位でも治療を考える必要があります。

睡眠薬の量も効かなくなってくるので増えますが、徐々に減らしていかなければなりません。

そして精神的にも身体的にも薬に依存しやすくなっているので、その状態を脱する時間も必要です。

ただ無理に止めると逆に副作用で苦しむ事になりますので、徐々に睡眠薬の量を減らしていくときもしっかりと専門医の指導の下行いましょう。

長期不眠の場合には確かに時間はかかりますが、わりきって考えるようにしましょう。

早く治さなければという焦り・ストレスで余計に治るのが遅くなってしまうことも十分に考えられますので。







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